モチベーションの維持方法
- magic bicycle
- 2024年9月27日
- 読了時間: 3分
更新日:1月23日

こんにちは。世界で学ぶ催眠術師、かずきです。
私は先日、久しぶりに『グレイテスト・ショーマン』を観ました。この映画は何度見ても、主人公バーナムが自分の夢を追い続ける姿に新たな情熱が湧いてきます。何か叶えたい夢がある人や、怖がって新しい世界に一歩踏み出せない人に、この映画は勇気を与えてくれるでしょう。
皆さんこのような「だらしない生活を辞めて、情熱を持って生きるんだ!」とやる気を引き出されるような映画や本に出会ったことがあるはずです。
しかし、そんな感情も一週間も経てば元通り。いつもの惰性に戻ってしまうでしょう。それでも、退屈な生活から逃れ、新たな刺激を求め続ける。そして再度感化されるという繰り返しです。心当たりがある方も多いのではないでしょうか。
一方で、情熱を絶やさずに燃やし続け、人生を本当に変えた人もいます。モチベーションを維持できる人とそうでない人の違いとは何でしょうか?
感情が冷める理由
モチベーションを維持できない人が勘違いしている大きな要因があります。それは、感情は放っておいても持続すると考えていることです。
コンサートに行って大興奮したり、友達と楽しい時間を過ごすと高揚感を感じます。しかし、これらの感情は時間が経つと自然に薄れ、日常のルーティンに戻ると共に消えてしまいます。これは誰しもが経験したことがあるはずです。
では、放っておけば消えてしまう感情をどうやって引き止めておくべきでしょうか?
感情の定着方法
感情を定着させる方法は、即行動に移すことです。
これは、行動が感情を具現化し、現実世界でそれを確固たるものにするためです。具体的には、行動を起こすことで、感情と経験のフィードバックループが形成されます。例えば、映画で感動した後、その感情を基に新しい活動を始めることで、その活動がさらに感情を深め、モチベーションを高めます。
しかし多くの人は、「気が向いたら」「時間ができたら」「そのうち」と、巧妙に行動を先延ばしにします。
ですが放っておいても気なんか向きませんし、時間も作ろうとしなければ生まれません。「そのうち」来る人生最後の日に挑戦しなかったことを悔やまないためにも、まずは行動してみましょう。
最後に
私は過去の修行日記に投稿している通り、毎日続けているいくつかの修行内容があります。
そのどれもが初めから高いクオリティで長時間行おうとするのではなく、まずは毎日少しずつでいいから続けることを目的にしています。やり続けているうちにその修行について理解が深まりますし、楽しさを見出すことができるようになります。
修行でもなんでも、何かの能力を得たいと思ったとき、シンプルですがまずは続けてみて下さい。
毎日に小さな積み重ねがあなたの未来を大きく変えることになります。
という事で、本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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