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世界に好かれ天気を変える方法

更新日:1月23日




こんにちは!世界で学ぶ催眠術師です。


世の中には、行く先々で雨に降られてしまう人がいますよね。

いわゆる「雨男」や「雨女」と呼ばれる人たちです。大多数の人々はこれを冗談半分に受け取り、偶然の一致として片付けます。


私も、気功や催眠を始める前は、そのような話は迷信に過ぎず、信じるに値しないと思っていました。しかし、この世には本当に天候を変えることができる人がいるようです。

今回は、ここ3年半ほど一緒に住んだり世界を旅している友人のエピソードを紹介します。



私は彼が一度も傘を持ち歩いているところを見たことががない。


「それは単に雨の日に外に出ず、晴れの日だけ出かけているからではないか?」という声が聞こえてきそうですが、そうではありません。つい先日も、二人で出かけようとした矢先に雨が降り出したので、「出かけるのはまた今度にしようか」と私が話すと、彼は「天気を変わるからちょっと待って」と言い、外に出て手をひらりと動かしました。その数十分後には、雨がぴたりと止んでいました。


別の日、私が女の子とデートの時に雨が降って最悪だと思っていると、彼がまた手をひらりとすれば、たちまち雲は退き、晴れ間が現れるのです。このような経験を彼と出会ってから幾度となく経験してきました。


何度も彼に「どうやってやるのか」と尋ねましたが、彼自身も「どうやるのかはわからない。俺は神だからできるのかもね」と冗談めかして言うだけでした。しかし数ヶ月前、「天候を変えられるってどういうわけなのかね」と話していた時、彼は「世界にメリットのある人間になることが重要なのかもしれない」と話しました。


もしこの世界にすべての環境を整える神のような存在がいるのなら、悪影響を世界にもたらすウイルスを駆除し、希少種や種全体に貢献する生き物を保護することでしょう。

そのような周囲の環境に貢献できる人間だからこそ、自身の要望を世界に要求し反映する事ができるのではないでしょうか?


ここでいう希少種とは肌の色や見た目などのことではなく、「個性化の過程」を通じて自己を実現している人間のことを指します。個性化とは、無意識の内容を意識に統合するプロセスであり、個人が自分自身の全体性を理解し、自己実現を達成するために不可欠です。

個性化を進めるためには、個人の中で抑圧されたり、無視されたりしている無意識の側面を統合することが必要です。これにより、内的な対立を解消し、バランスの取れた人格を形成します。


例えば、苦手なことやコンプレックスを克服すること、芸術的に活動をすることも一つの方法でしょう。これらは、無意識の内容を意識に引き上げ、自己の一部として統合する手段です。また、他人と深く関わり、相手のことを知ることで得られる自己洞察も重要です。自分の強みや弱みを認識し、それを活かしながら成長することが、個性化の過程において不可欠です。


実際、その彼は常に人のために動き、考える賢者のような人物で、多くの人々を様々な方法で助け、貢献しています。さらに、常日頃得手不得手関係なしに様々な物事に挑戦し続けており、多くの経験を通じて他に類を見ない希少性を得ています。彼の行動は、自分の無意識の側面を統合し、自己の全体性を実現するための模範的な例といえるでしょう。


そのような生き方をする彼は、仕事やお金、人間関係などあらゆる面で成功を収め、超常的なほどの運の良さを感じさせます。しかし彼はそれでも決して驕らず、得たものを常に他人と分かち合い、仲間の幸せを願います。これは、ユングの概念でいう「自己超越」に近い行動であり、個人の成長が他者や社会全体に貢献する形です。


天気を変更させることを始め、この混沌とした世界を生き抜き自由にクリエイトして行く為には、目先の欲に囚われずに人格を向上させて行く事が必要不可欠だと彼の姿を見て確信しました。


そして彼と話し、彼の行動を見て学んだことは仲間のために、ひいては社会のために行動し、多くの人々の幸せを願うことの大切さです。これは、きれい事に聞こえるかもしれませんが、結局のところ、それが自己の成長につながり、世界を動かす力になるでしょう。

毎日毎日自分ができる精一杯のことを行い生きて行きましょう。それが世界に好かれ、天気を変更させる秘訣です。


本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

また次回のブログでお会いしましょう。

 
 
 

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