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夢を実現させる方法

更新日:1月23日



こんにちは。世界で学ぶ催眠術師です。


皆さん、「気」を強めていますか? これまでの修行日記で気を強めるために馬歩のトレーニングを行ってきましたが、他にも続けているものがあります。それはスケジュール管理です。この訓練には、気を強め、人や世界を動かすエッセンスが詰まっています。


気の強さとは?

気の強さとは現実を変えるエネルギーのことです。そして現実を変えるためには、思考し、行動する必要があります。この二つの気を効率よく鍛えることができるのがスケジュール管理です。スケジュール管理ではまず、人生において何を成し遂げたいのか、どう生きたいのかを考えます。最終的な目的を決め、そこから逆算して今何をすべきかを具体的に書き出します。

あとはその計画に沿って行動を起こします。これらのタスクをこなしていくうちに、行動を起こすための体力や忍耐力が身に付きます。さらに試行錯誤しながら最適な道筋を見つけることは、良い思考のトレーニングになります。


スケジュール管理の方法

私が行っている管理方法を紹介します。


1. 目標設定

長期目標 (10年後)

  • 設定方法: 10年後に達成したい目標を明確にします。例えば、キャリアの到達点、資産の目標、健康状態、家族や人間関係の状態など。

  • 具体例: 「10年後に経営者として成功し、売上10億円の企業を運営する」「10年後に世界一の催眠術団体を運営し、多くの人達の健康と幸せに貢献する」

中期目標 (5年後、3年後、1年後)

  • 設定方法: 10年後の目標に到達するための中間地点を設定します。これにより、長期目標を達成するための具体的なステップが見えてきます。

  • 具体例:

  • 5年後: 「中小企業の経営者となり、年商5億円を達成」

  • 3年後: 「各国で催眠術ビジネスを立ち上げ、年商1億円を突破」

  • 1年後: 「ビジネス力を向上させ、新規顧客を300人獲得」


2. 中間目標設定

半年毎の目標

  • 設定方法: 1年ごとの目標を半年ごとの具体的な目標に分けます。各目標は具体的で達成可能なものであるべきです。

  • 具体例: 「半年後に催眠術としての仕事を増やし、売上を20%増加」

四半期ごとの目標

  • 設定方法: 半年ごとの目標をさらに四半期ごとの具体的な目標に分けます。

  • 具体例: 「次の四半期で新規顧客を50人獲得」「新規講座を作成し、認知度アップの為にYouTubeでのス活動を行う」


3. 作業の分割

月ごとの作業計画

  • 設定方法: 四半期ごとの目標を月ごとの具体的な作業に落とし込みます。

  • 具体例: 「今月は新しい講座キャンペーンの準備」「月末までにウェブサイトのリニューアルを完了」

週ごとの作業計画

  • 設定方法: 月ごとの目標を週ごとの具体的なタスクに分けます。

  • 具体例: 「第1週はキャンペーンの宣伝ツイートの作成」「第2週はウェブサイトのデザイン案を形にする」


4. 計画の立案

年間計画

  • 設定方法: 年間の大まかな計画をカレンダーに記入し、各中期目標とその達成のための主要な作業内容を記載します。

  • 具体例: 年間の主要イベントやプロジェクトの締め切りをカレンダーに記入。

四半期計画

  • 設定方法: 各四半期の開始時にその期間の具体的な作業計画を詳細に立てます。

  • 具体例: 四半期ごとの進捗をチェックし、次の四半期に必要な調整を行います。


5. 定期的な見直し

月次レビュー

  • 設定方法: 毎月、進捗状況を確認し、計画の調整を行います。月初に目標を設定し、月末に達成度を評価します。

  • 具体例: 月次報告書を作成し、目標の達成度を分析。

週次レビュー

  • 設定方法: 毎週末にその週の進捗を確認し、次週の計画を立てます。

  • 具体例: 週次レビューでタスクの達成状況を確認し、未完了のタスクを次週に繰り越し。


週間スケジュール管理の方法

1. 週間目標の設定

  • 設定方法: 週の初めに、その週に達成したい1つか2つの主要な目標を設定します。

  • 具体例: 「今週は新たな症例の施術の為の学習」「主要クライアントとの契約を締結」

2. 日々の計画作成

  • 設定方法: 毎日、達成したい3〜5個の具体的な作業をリストアップします。

  • 具体例: 「今日のタスク:顧客への施術の準備、マーケティング戦略のレビュー、SNS運用」

3. 時間割の設定

  • 設定方法: 各作業に対して時間枠を設定し、カレンダーに書き込みます。

  • 具体例: 午前9時〜11時:講座資料作成、午後1時〜2時:マーケティング戦略レビュー

4. 柔軟な対応

  • 設定方法: 予期せぬ作業に対応するため、予備時間を確保しておきます。

  • 具体例: 午後3時〜4時:予備時間として確保、緊急タスクや打ち合わせに対応

5. 日々の振り返り

  • 設定方法: 一日の終わりに、達成度を確認し、未完了の作業は次の日に繰り越します。

  • 具体例: 今日のタスクの進捗をチェックし、未完了のタスクを明日の計画に追加

6. 週末の見直し

  • 設定方法: 週末にその週の進捗を確認し、次週の計画を立てます。

  • 具体例: 週次レビューを行い、次

    週の目標とタスクを設定



これらの手順を詳細に実行することで、10年スパンの大きな目標から日々の具体的なタスクまで一貫した計画と実行が可能になります。定期的な見直しと柔軟な対応を心がけることで、計画の修正や進捗の確認が容易になり、目標達成への道のりを確実にします。


スケジュール管理による自身の変化

私がスケジュール管理を行うようになってから、目的のために道筋を立て実行することが習慣化され、生産効率の上昇はもちろん、気功においても最適最善の濃い情報の気を練れるようになりました。以前と比べて効果的に変化を引き出すことができるようになりました。

また、スケジュール管理を通して人生という巨大なストーリーを構築することで、他者に対する影響力という部分が上昇した感覚もあります。

今後も様々な変化を感じることになると思いますので、経過を観察していこうと思います。

 
 
 

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