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気功の基礎トレ

更新日:1月23日




こんにちは!世界で学ぶ催眠術師かずきです。

今週は気功の王道、小周天をメインにトレーニングしました。

小周天って何?

小周天(しょうしゅうてん)は中国の伝統的な気功法において重要な位置を占める概念で、人体内での気の循環を意味します。小周天の実践では、通常「任脈」と「督脈」と呼ばれる二つの主要な経絡を中心に気の流れをコントロールします。任脈は体の前面を縦に走り、督脈は背面を縦に走ります。そこに意識で気を強めながら流していきます。

この技術は、気を体内の特定の経絡(気の流れる道)を通じて循環させ、不老長寿、様々な超自然的な能力の獲得に役立ちます。しかしそれはあくまでも過程であり、人間の持つ可能性を最大限高め、しがらみに囚われず自由に生きることを目的としています。


日曜

→思考が溢れて集中出来なかった。天気は土砂降りで、天候の影響を受けている体感があった。

中々熱い気を作れずに、気の感覚は電気的な感覚。背骨で気が滞ったので、一度ストレッチをして再度挑戦。すんなりと気が頭頂部に上がっていった。頭頂部では気の明るさが明確になっていった。

月曜

→今日も天気はどんより。昨日よりは集中出来たけど、心が乱れがち。頭が真っ白になり思考が停止し、心が静かになっていくような感覚が途中で起こたけど、その感覚は継続せずに元に戻った。

気はそこまで熱くならなかった。

火曜

→動気功を行なってから行なった。愉快な気分で終始ポジティブな気持ちで行えた。しっくりくる感じ。天気は晴れ間が見えていた。

気は圧力のような感覚で感じた。

雑念は比較的少なめ。

水曜

→湯船に入ってから小周天を行った。体に熱が溜まりその感覚を使って小周天を行った。汗が出てきて気の熱感をより感じられた。

頭頂部に気を温灸してから、冷ますのに少し時間掛かった。

木曜

→頭に気が溜まっていたので、その気で小周天をした。

体の前面に気を流しにくかった。焦らずゆっくりと一歩ずつ意識で気を動かした。30分程かけて頭頂部から下丹田に移動。今日は一段と熱気が強く、気の感覚が普段より強かった。

下丹田から第一チャクラの部分に気を動かした時に、勢い余って頭頂部近くまで背骨の中を通って気が流れた。暖かさも感じるけど、圧力感の方がどちらかというと強い。気の流れに合わせてその部分の筋肉が動くのが良くわかる。思考が中々落ち着かない。

頭頂部に到達させたら、ブオンブオンという音が流れて、スイッチをオンにしたかのようにトランスが深まった。

今までに無い感覚。そして細長い気が頭頂部から突き抜ける感覚があった。

金曜

小周天は行わず、馬歩とストレッチを合計2時間程行い、気の強化と気の流れやすさを強化した。

土曜

昨日のお陰か、気の流しやすが向上した。集中力は木曜と同じぐらい。まだまだ雑念が多い。

小周天で、背骨に気が通しにくい理由

小周天をやり始めたばかりの方が、躓きがちなのは背中での気の移動なのではないでしょうか?

皮膚の奥の骨の中に気を通そうと意識を向けても、皮膚感覚に引っ張られてしまう事ってありませんか?

ストレッチなどをするのも一つの手ですが、他にも自分の体のコピーをイメージし、その架空の自分の腰の骨に手を当てて気を流すのもおすすめです。

約1週間小周天をしてみると、やはり気に対しての感度が上がったり、書き換えの力が上昇している感覚があります。

それでは本日はここまで。皆さんも良い修行ライフを!

 
 
 

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