気は最速の伝達手段

こんにちは！世界で学ぶ催眠術師かずきです。

気功で気という情報を送ることで、相手の情報を変えられるということを理解できない人は多いと思います。

例えば 現代社会は携帯の電波があちらこちらに飛び交っています。

電波には そもそもの情報が載っているにもかかわらず たとえ 電波が自分の脳を通過しても何も感じないし何も変わらない。

そして人間には 脳への入出力チャンネルである モーダル チャンネルが存在します。

これは伝達手段のことだと思ってください。

視覚 聴覚 味覚 嗅覚 触覚の五感。 さらに 言語もあるので最低でも人間には 第6巻までのモーダル チャンネルがあるとされています。

気功が伝わるのはどのモータル チャンネルかは 現在のところ よくわかっていません。

それはまだ知られていない感覚 なのかもしれません。

テレパシーと呼ばれている伝達手段があります。

テレパシー という言葉だけが一人歩きしているので 不思議な能力と思うかもしれませんが 五感と言語以外のモデル チャンネル と考えれば潜在的にはあり得ることです。

話はそれますが、数年前にロシア国防省の公式機関誌に掲載されたある記事が話題になりました。

ロシア軍が超能力者と手を組み、超常現象を利用した戦術で兵士を支援したり、イルカを使ってテレパシー実験を行っている、という内容。

この記事は陸軍ダイジェスト誌に掲載されたもので、記事では鍵のかかった金庫に保管している書類の内容を、鍵を開けずに超能力者に読み取らせることに成功したといった、ロシア軍が行った奇妙な実験の数々が紹介されており、政府公認の出版物に掲載されたこともあり、話題になったんです。

テレパシーの伝達手段は不明ですが、このような能力は軍事の分野においても活用されているようです。

現代物理学では量子のレベルでは距離にかかわらずに、同時に伝わることが分かっています。量子は必ずペアで存在します。片方の量子が回転すると、もう片方も同時に回転する。量子力学ではこの量子化通信を説明することができます。

実際に物理学者は 量子化 通信網を作れないか 研究をしています もしこれが可能になれば、宇宙の果てまで一緒で情報を伝えることができます。

もしかすると気の伝達手段は、量子化通信なのかもしれません。

現在、人間が生みだしたテクノロジーの変化の速度は加速していて、その威力は、指数関数的な速度で拡大しています。有史以来、ゆるやかな上昇曲線を描いて進歩してきた科学技術が、ここに来て急加速を始め、まもなく異次元の爆発的な進歩の段階に突入するのは時間の問題です。

もしかしたら数年後には世界中の人々がテレパシーで会話をしている世界になっているかもしれませんね。

というところで、本日はここまで。

また次のブログでお会いしましょう。