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気を感じ、集めることが大事

こんにちは!世界で学ぶ催眠術師 かずきです!



皆さん、気、集めていますか?

気は食事や運動、意識の操作などで集めることが出来ます。しかしその集めた気は何に使うのでしょうか?

今日は気を病に対してどのように用いるかと、他者の気の吸い取り方について説明していきます。








漢方医学や鍼灸医学では病の状態を見ると、虚証、実証という区別をします。

虚証とはエネルギー つまり、気が不足した状態のこと。実証とは気の充実ではなく、エネルギーが溢れて手がつけられなくなってる状態を言います。


手で気を感じられるようになった人は、病気の人に手をかざしてみると面白いことがわかります。


この時手に意識を向けて、患部に向かって気が放射するように強く思うと、非常に冷たく感じられることに気づくはずです。

同時に自分の手から熱が奪われて、びっくりするほど冷たくなることもあります。


これは病人からあなたの気ががっぽりと取られていることを意味します。

虚証の病人の場合、大抵は手をかざし気を送ることで治すことができます


ですが実証の病人の場合、手をかざすと痛がる場合があります。

気が過剰で痛みが出ている状態に、更に気を追加してしまうと悪化するので、


とにかく意識を掛けて手をかざすと、ある程度病気を治せます。

一発で治せるか、複数回必要かどうかは、術者の気の強さ次第です。


術者が元気なほど早く治せます。しかし術者が弱っているときに手のひら療法をやってしまうと、治すどころか自身が病気になってしまいます。


他者から気をもらう

相手の健康を治すよりも自身の健康を保つために、気を蓄えることが最優先です。


気の上がる食べ物を接種したり、運動をして気を上げることもいいですが、ここでは他者から気を吸い取る方法を紹介します。




方法簡単。まずは気を吸い取る相手を見つけ、手を出してもらいます。

その相手の手に自分の手をかざし、意識を集中させ相手に気を送ります。そして相手の気と自分の気の接触を感じたら、意識で相手の気を自身の身体の中へ引っ張ります。


上手くいくと、自分の手のひらはポカポカしてきて、相手の手のひらは冷たくなります。


吸い取る相手は子供や若い男女など、生気に満ち溢れている人間がベストです。

くれぐれも病気がちな人間から吸い取ることは辞めましょう。


しかしdv夫など、自身に危害を加える人間があなたの近くにいるのなら、相手の体調関係なくどんどん吸い取りましょう。早く仏壇へと引っ越してくれて、証拠の残らない完全犯罪が可能です。


この気を吸い取る方法は、先程の実証の患者に有効です。

相手の患部の過剰な気を吸い取るイメージで行えば、次第に痛みは消えていくでしょう。

その吸い取った気は、慣れると自身の中で良い気に変換して気の強化に使えますが、慣れないうちは体内に残った病人の邪気は空中に放出してください。吐く息に合わせて放出すると、やりやすいです。


因みにその邪気を他人に対してぶつけると、イライラしだしたり、不調を訴えるようになります。






周囲の環境から気を接種するトレーニング

気の感じ方の違いによらず、手のひらで気を出し入れを行っているうちに、だんだん気に関する感覚が鋭くなります。

そして人間のように熱を発する以外の、花や草木の気も感じられるようになると思います。

勿論気を発するのは植物だけでなく、石やスマホ、川や山、空間、ありとあらゆる物から気が出ている事に気づくはずです。



なので、お守りの効果の有無も分かりますし、スーパーでの食材選びにも役立ちます。


私自身、この気を感じないものは、生物、無生物問わず、他に影響を及ぼす力は無いように感じています。


花や木からの気を感じられるようになった人は、手だけではなく身体全体を使っていを吸い取れるかどうかを試してみてください。


まずは対象を目の前に立つか座るかして、手をかざす。吸い取れるようなら手を下ろしてその感覚を体でも行ってください。

気が全身にまとわりついて包まれる感覚になると思う。

疲れているときにこれを行うと、数十分もやれば疲労感が驚くほど取れます。


日本に住んでいた頃も、通勤の時は元気な学生から気を吸い取り続けながら職場に向かい、職場に着く頃には元気いっぱいになっていました。


仕事で忙しくて気功トレーニングの時間を作れないなんてことはなく、スキマ時間でもこのようにトレーニングは可能です。



今日はここまで。慣れてくると皮膚呼吸みたいな感じで、常時周りの空間からも気を吸い取り続けられますよ。


それでは、最後まで見てくれてありがとうございました!






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