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トルコ旅行記 カッパドキア編

こんにちは!世界で学ぶ催眠術師かずきです。カッパドキアに来ました!




カッパドキアはトルコ中央部の半乾燥地帯に位置する地域です。イスタンブールから飛行機で約2時間。あっという間に到着しました。



到着は夜。宿泊した宿は、火山の噴火により堆積した凝灰岩や溶岩層が長い年月をかけて浸食されてできた奇岩をくり抜いて作られたケーブ(洞窟)ホテル。

時間が遅すぎたせいか、レストランはどこも空いていなかったので、近くのお店で見つけたカップラーメンを食べて就寝。


翌日の朝は早朝から始まる、友人が私の誕生日プレゼントでくれた気球ツアーに参加するために朝4時に起床。ホテルでピックアップされ、気球会社の基地へ。気温は1度で激寒い。南米にしばらく住んでいたせいか、北海道人の寒さ耐性は完全に抜け落ちていました。







空がほんのり明るくなるころ、気球がふわりと浮き始めバスケットに搭乗。操縦士のおっちゃんが「それじゃあ俺のオフィスに向かおうか」と言って出発してなんだかクール!







想像以上の速さと安定感で急上昇。10分後には高度1000mに。


カッパドキアの奇岩地帯と朝日が作る柔らかな陰影。岩の間を縫うように立ち並ぶ気球のカラフルな景色は美しくしすぎました。




最後にノンアルコールシャンパンと、証明書を貰って終了。

今までの人生の中で最高の朝、そして最高の誕生日プレゼントになりました。ありがとう!



残りの日程は町の散策をしました。

トルコアイスで翻弄されたり




良さげな路地を見つけたり










1985年にユネスコ世界遺産に登録されたギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群にも行ってきました。アナトリア高原の火山活動によってできた類まれな奇岩群が織りなす絶景と初期キリスト教の貴重な遺跡が点在するカッパドキアの観光の中心エリアです。


ここには太古の昔から人が住み着いていたそうですが、時代が下り、回教徒の迫害を避けたキリスト教徒がその特殊な地形を利用して隠れ住むようになりました。そんな彼らが描いたイエスのイコンが洞窟内に数多く残されていました。歴史を感じます。







今回の旅行は中々にボリューミーで精神的な満足感がありました。

世界にはまだまだこんな美しい景色があるんだろうなあ。出不精な私ですが、旅行っていいなと改めて感じました。


それではトルコ旅行記をここでおしまいです。最後までご覧いただきありがとうございました。









 
 
 

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