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普段やってる視覚の共感覚練習

更新日:1月23日


こんにちは。世界で学ぶ催眠術師 かずきです。



先日久しぶりに幻覚を見ました。昼寝をして目を覚ますと、目に来る深いトランス状態。部屋は明るい霧がかったような雰囲気で、身体はものすごく重く、ズシンとソファーに沈み込み心地が良い。


「なんだこれ〜」と思いつつ時間を確認しようとスマホに手を伸ばすと、なんと肘から下の両腕が消えているんです。

腕のあるはずの空間で目を覆っても、向こうの景色が問題なく見えます。

催眠やら気功を始めてからこのような幻覚を見る頻度が上がりました。

ハリー・ポッターの世界みたい?で面白いな〜と目の前をヒラヒラさせているうちに徐々に幻覚が解けて腕が生えてきて事なきを得ました。


初見の人がこれを聞くと、薬中か何かだと勘違いされそうなもんですが、もちろんシラフ100%。夢でもありません。

この出来事をあなたが信じるか信じないかは置いておいて、相手の心を書き換える方法の一つに幻覚を使う方法があります。




私達の体はサウナに行けば汗をかき、水風呂に入れば全身の筋肉が収縮し、ウイルスが体内に入れば免疫力を発揮して防衛します。

この生体の状態を保とうとする働きをホメオスタシスと呼びます。

このホメオスタシスは物理空間だけでなく、幻覚、言語などの通常目には見えない情報空間に対しても働きます。幽霊を見て怖がったり、小説で涙するのはそのせいです。



気功催眠で病を治すとき、このホメオスタシスのフィードバックを利用します。

術者が患者の体内を、骨格や筋肉、内蔵などにある病が取れる視覚化し、その臨場感を送ることで、相手はそれ対してホメオスタシスフィードバックが起こり病が治ります。



この情報の視覚化の練習の第1段階として、まずは気を強化することから始めましょう。気が強いほうが視覚化しやすいです。気の強化とレーニングについては

こちらのブログをご覧ください。

私は毎日馬歩等の気の強化トレーニングと気の通りを良くする運動を2時間ほど行っています。

その後だと手のひらから出した気を視覚化しやすいです。

視覚化に必要なのは絶対にできるという確信と集中力です。

両手のひらで気の玉を作り、そこに本当になにかあると信じて、30分を目処に力まず意識を掛け続けましょう。




初めは全く見れずに途方もない訓練に思えてきますが、いずれ何かが見えてきます。人によっては白いモヤだったり光だったり、得意な人は色が見えてくるかもしれません。


大事なのは続けることです。私はトレーニングを初めて半年ほどでなんとなく見えるようになってきました。


視覚化ができるようになればその光を操作して映像としてみたり、オーラを見たり、占いに活かしたり、催眠の効果を上げたりとありとあらゆるものに用いられます。




諦めずに頑張ってくさみてくださいね。


最後までありがとうございました!








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