inジョージア🇬🇪
- magic bicycle
- 2024年2月16日
- 読了時間: 4分
更新日:1月23日
こんにちは!
世界で学ぶ催眠術師 かずきです。

現在は東欧ジョージアにいます。暫くは首都トビリシに滞在予定です。
ビザ無し滞在が1年できることがこの国の1番の魅力ポイントですね。

前回、前々回と立て続けに旅先での修行日記を書いてきましたが、今回の修行日記では私が普段具体的にどんなことを行っているのか、その一部を紹介します。
修行を行う目的は主に気を強めることです。
気とは万物の根源である 生命エネルギーのことです。
気を強め体に流すと、様々な美容効果がありますし、健康になり、老化もしにくくなります。
しかしそれらはただの通過点。追い求めるものではありません。
気の世界はとても深淵で、摩訶不思議です。
言葉で表すのはとても難しいですが、人生をかけて追い求める価値を私はそこに見出しました。
このブログでは、その世界の魅力を少しずつでも伝えられたらなと思っています。

相手の心を書き換えるためには、気の力が強いほうが有利に働くことが多いです。
気の強さは情報空間での影響力に直結します。
そんな気を強めるために、よく用いられるのが下丹田。
下丹田は臍下3センチ辺りにあります。実際に臓器などとして存在しているわけではないので、「確実にここ!」と言えるものではありません。自分自身でその場所をなんとなく見つける必要があります。
ここを効果的に鍛えるためには、馬歩がオススメです。
馬歩(馬步)は武術の基本の立ち方であり、空手の騎馬立ちに相当します。
やり方は千差万別。武術や各師範によっても細かなところは異なります。
今回は太極拳の馬歩(馬步)とはどういった立ち方を紹介します。

つま先を前方に向け、肩幅の2倍の歩幅で並行に立つ。
左右に膝を割り込みながら、股関節を外旋して、仙骨を前に押し込む。
そして、反り返らないように含胸抜背の姿勢をとる。
これにより、丹田に重心を感じることができます。
さらに重心(丹田)を落としながら、下半身に圧をかけていく。
臀部と太ももの筋が張った、鉄のアーチが完成させます。
アーチのトップに仙骨があり、上半身を支えている。
仙骨の上に背骨が自然なS字を描きバランスよく突っ立っている状態。
太極拳の馬歩(馬步)の特徴は、股間が丸くなるアーチ姿勢にあります。
足の外側のエッジと親指が大地に食い込ませ、膝を痛めないよう守ります。
両足の筋肉が硬くなっている厳しい姿勢です。
そして両手は肩と同じ高さで前方に伸ばします。
直径1メートル程の球を抱きかかえるような感じで円形にするか、両手の手を組み合わせ、手のひらを前方にグーッと伸ばしてください。
馬歩を行う時間は、最低初1分からです。少し休んで2回目に挑戦する。
一度に3回以上は行うようにして下さい。
慣れてきたら徐々に分数を伸ばしていきましょう。
初めは足がブルブル震えたり、汗だくになったりすることがありますが、慣れるとビタッと静止し、息が上がらなくなります。
馬歩(馬步)は、足腰を強くなるのですが、それは結果であり、下半身の筋と腱を鍛えることを目的にしてはいけません。
目的を間違えると正しい姿勢にならない。
どっしりとした動けない足になっている残念なケースを多々見かけます。
武術の足は軽硬で、一瞬で変化できるものであるべきです。
馬歩(馬步)の正しい姿勢を学ぶことは、とても大切。
この基本のアーチ姿勢ができていないと、その後の上達はありえないんです。
気を強めていくと、今まで見えてこなかった物事の本質が見えてきて、様々な能力が開花します。
例えば……
人が何を考えているの分かる
ネガティブな事が起きる気配を感じる
ベストな選択ができる
ヒーリングのパワーが上がる
人のネガティブ気を跳ね返す
気がつくと願いが叶っている
体がかなり引き締まる
etc.....
今挙げた効果はほんの一部です。気はありとあらゆる事柄に応用することができます。
例えば、人の気持ちが分かれば営業で良い成績を取ることも出来ますし、気の流れを読んでベストなタイミングで起業することもできるかもしれません。
気を感じられ、強め、コントロールできるようになると世界の見え方が一変するでしょう。
そして、修行日記では気功、魔術、魔法、催眠などなど、非言語的な能力を鍛える為のトレーニングをご紹介していきます。
大切なのは続けること。ぜひ毎日の鍛錬を怠らずに続けてみてください。
というところで今日はここまで!ありがとうございました(^^)
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